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不動産購入のポイント

これまで、ハワイ暮らしの魅力・不動産購入のメリットなどを解説してきました。
では、いざハワイで不動産を購入するにあたって、選ぶ基準をご紹介します。
ハワイの不動産の市場は、そのときの売り手がそれぞれ個々に作り出します。つまり、不動産市場は、売り手の心理が集約されたものとも言えます。それは売買契約の可能性や不景気などを一切考慮されずに不動産取得時の価格や利益のみを考慮している場合があり、割高な相場や市場の停滞を生み出す結果となっている場合があります。
そこで、疑問が生じるのは何が適正価格であるのかということだと思います。
しかし、残念ながら、ハワイの不動産には正確な基準というものがなく、その数字は相対的で流動的です。
しかし、その数字には、買い手の食指が動く数字とそうでない数字が明確に分かれるのも事実です。たとえば、市場をよく知っている買い手が、「底値であるはずの今が買い時!」と判断した場合、その時期に適当であるという水準や条件があるはずですから、それを満たしていない物件は、適当であるとは言えないといえるでしょう。
そして、買い手を満足させるような条件を全て満たした売り物件は、市場に出た直後に飛ぶように売れていくのです。
ですから、そのタイミングを計ることも大切だと言えます。では、そのタイミングとはいつなのでしょうか?
次にそのポイントをご紹介してきます。
ハワイ不動産市場はいつかを知る
ハワイ不動産市場は、冬がハイシーズンです。
しかし、購入に値すると判断される売り物件は、需要を満たしていません。
例えば、物件見学中に写真の撮影や家族と相談する間など、物件見学を目的として、ハワイへの旅程を立てた直後にお目当ての物件が他者によって売買契約されてしまうということに肩を落とすことが少なくありません。
気になる売り物件があった場合はデポジット制度を利用
一度、物件を抑えてしまってもその制度を利用すれば、
その後、何かあってもキャンセルが可能で、デポジットも返却されます。(契約によります)
ワイキキの売り物件は、比較的裕福な人たちが購入していますが、それでもローンを組んで購入している人や失業を契機に売却せざるを得ないというケースもあります。そういった物件の場合は、早期の売却希望となり、割安で、比較的条件良い売り物件が出てくることがあるのです。
しかしながら、以上のことを個人でするのは、いくらハワイが日本人にとって近い存在になったからといっても非常に大変ですし、難しく、厳しいものです。
信頼できる不動産エージェントを探すことも非常に大切なポイントとなります。
信頼できる不動産エージェントを選ぶ
ハワイには数多くのエージェントがいます。だからこそ自分にピッタリ合ったエージェントが見つかるというメリットもあります。
不動産は買ってしまえば終わりではなく、不動産売買の契約のトラブルの話もめずらしくありません。
その後のケア、物件管理・税金の問題・相続など、安心してお付き合いできるエージェントを選びましょう。
そして、なによりもあなたの欲しい物件を理解し、親身になって探してくれるエージェントを見つけることが大切です。